まな板は四角くなくっちゃっていう思い込み、やめてみました。 : Jamのおうち　＊ごはんと器とインテリア＊ Powered by ライブドアブログ

おはようございます！

毎日使うまな板、

長年、長方形の物しか

使ったことがありませんでした。

今使っているまな板も、長方形の樹脂製の物。

結婚してから17年、ずっと使ってきたので、

年季入りまくり。(;´∀｀)

数年前から

もうそろそろ買い替えようかなぁ

と思っていました。

「次に買うなら、木製のまな板がいいな。」

と漠然と思っていましたが、

木のまな板と言っても

木材の種類からサイズ、形もさまざま。

リサーチする事数年。

木材の種類は、

銀杏（いちょう）の木にすることにしました。

いちょうの木は、

●適度に柔らかく、包丁に優しい。
●乾きが早く、汚れにくい。
●抗菌性に優れている。
●反りやゆがみが出にくい。
●軽くて扱いやすい。

という特徴があるそう。

後は、形とサイズです。

まな板は長方形だという先入観がありましたが

調べていくと円形のまな板が

使いやすいという情報を発見しました！

使う時もしまう時も意外と場所をとらず、

ひとつの食材を切った後も

ターンテーブルのようにくるくる回せば、

切った食材を移動することなく、

省スペースで複数の食材を

カットすることができるとか。

これは・・・・

使ってみたい。(*´艸`*)

ってことで、

いちょうの木で円形のまな板を購入しました。

ウッドペッカー
いちょうの木のまな板
まんまる　30㎝

こちらのサイトで購入しました。
↓↓↓

美しい木目で、

手触りもすっべすべ。(*´艸`*)

直径30㎝とまぁまぁ大きなサイズですが、

余裕で片手で持てちゃう軽さです。

ほんとに美しいまな板。

まな板スタンドは家事問屋さんの物。

まな板に点で接するちょっと変わった形なので

水切れが良く、木のまな板の天敵、

湿気がたまりにくい仕様になっています。

ただ、円形のまな板を立てようと思うと、

安定の良いポイントで立てないと、

ちょっとぐらつく時があります。(^◇^;)

我が家は

コンロ脇に立てかける感じ

置きたかったので、

多少雑に置いても倒れてくることはありません。（笑）

この、コンロと壁の隙間における

コンパクトなまな板スタンドって

なかなかないんですよね。

家事問屋さんの物で

ジャストサイズでした。(￣▽￣)

そして、

肝心のまな板の使い心地ですが・・・

包丁がトントンとまな板にあたる音と感触が

とんでもなく心地よい。(*´艸`*)

愛用の包丁はタダフサの物。
↓↓↓

大葉やネギを細かく切る時も、

切り残してつながったままだったってことが

無くなりました。

そして、丸い形ってコンパクトだけど

意外と使える面積が広くて、

思っていた以上にいい！

くるくる回して使える所も便利だし、

玉ねぎのみじん切りなんかも

思いっきりザクザクカットしても

まな板から落ちてしまう事もほぼ無いし、

カットした物が転がって

まな板から落ちてしまうことも

少なくなりました！

後は、

木製のまな板は

お手入れが大変なんじゃないかな？

と心配していましたが、

こちらも思っていたより簡単。

使い終わったら、

流水＆棕櫚のたわしでごしごし洗って、

水気を拭き取って立てて乾燥するだけ。

お野菜をカットしたくらいだったら洗剤要らず。

しかも、丸い形がシンクの中でもかさ張らず、

長方形の大きいまな板よりも

ずっとずっと洗いやすい！

まあるいまな板に合わせて丸いたわしにしてみました。(*´艸`*)

ただ、漂白は出来ないので、

除菌は熱湯をかけるか、

アルコールスプレーをかけています。

我が家では、お肉やお魚、油っぽい物は
もともとエピキュリアンのまな板を使って
食洗機で洗っちゃっています。

まだ使い始めて2週間ほどですが、

野菜を切るのが楽しすぎる。(*´艸`*)

「トントン」と心地の良い音が響く度に、

お料理上手になったかのような錯覚を覚え、

ひとりでニマニマしています。(￣▽￣)

長年使って表面が汚れてきたリ、

包丁あとが気になってきたりしたら、

削り直しもしてもらえるウッドペッカーさんの

いちょうのまな板。

この先もずっと使っていきたい

大切なキッチングッズが

またひとつ増えました。(*^-^*)