おはようございます!
昨日、PET-CTの検査結果を聞きに行ってきました。
結論から言いますと、
わたし、
無事に、無事に、
寛解しましたーーー!!
(*゚▽゚*)
診察室に入ると担当医のK先生が、
PET-CTの画像を何度も詳しく見せて下さいました。
去年の8月23日に撮ったPET-CTの画像と比べて、
K先生
「ほら、ここにあった大きな腫瘍が、ね、すっかり消えていますよね。綺麗に消えていますよね。他の部分を見ても、転移は見られないし、大丈夫そうですね!予定通り、経過観察で大丈夫です!」
わたし
「って事は、寛解って事ですか?」
K先生
「はい!」
あんなに、あんなに、数日前から緊張して、
ずっとずっと、聞きたかった「寛解」の言葉。
でも、いざ腫瘍が消えたPET-CTの画像を
診察室に入ると担当医のK先生が、
PET-CTの画像を何度も詳しく見せて下さいました。
去年の8月23日に撮ったPET-CTの画像と比べて、
K先生
「ほら、ここにあった大きな腫瘍が、ね、すっかり消えていますよね。綺麗に消えていますよね。他の部分を見ても、転移は見られないし、大丈夫そうですね!予定通り、経過観察で大丈夫です!」
わたし
「って事は、寛解って事ですか?」
K先生
「はい!」
あんなに、あんなに、数日前から緊張して、
ずっとずっと、聞きたかった「寛解」の言葉。
でも、いざ腫瘍が消えたPET-CTの画像を
目の前にすると、
なんだか、全く実感もなく、
なんだか、全く実感もなく、
まるで他人事みたいな不思議な感じ。
特に大きなリアクションをすることなく、
画像に見入っていたわたしにK先生が、
K先生
「ほんとに、ほんとに良かったですね。(*^-^*)」
と、笑顔で言ってくださいました。
どちらかと言うと、クールで口数の少ないタイプのK先生。
そのK先生が、
一患者のわたしの寛解を
笑顔で喜んで下さっている様子を見た時初めて、
「あー。わたし、寛解したんだー・・・」
と、初めて実感しました。(*'-'*)
じわじわ、じわじわ、喜びがこみ上げてきました。
改めて、綺麗に腫瘍が消えた胸の画像を見て、
にんまり。(* ̄∇ ̄*)
そして、少し落ち着いたところで、
診察で聞きたい事をメモしてきていたので、
次から次へK先生へ質問。
わたし
「今後の診察や検査の頻度はどんな感じですか?」
K先生
「とりあえず、1年間は1か月ごとの採血と診察、CTは3か月ごと、PET-CTは半年ごとくらいですかね。特に1年以内の再発が多いので、慎重に。その後、5年間経過観察を続けて、再発がなければ完治と言っていいと思います。」
わたし
「自覚症状がなかった場合でも、血液検査だけで再発の兆候ってわかったりするんですか?」
K先生
「Jamさんの場合、最初に悪性リンパ腫だとわかった時点での血液検査でも、とくに異常はみられず、腫瘍マーカーも異常なしだったんで、血液検査だけでは確かにわかりにくいですね。(;´∀`)血液検査でわかるかどうかは、再発部位にもよるとは思います。」
わたし
「じゃあやっぱり自分でしこりの有無をチェックしていたほうがいいですか?」
K先生
「そうですね。Jamさんは、乳腺原発だったので、両方の乳腺のチェック、後は、通常悪性リンパ腫が出来やすい、耳の下、首、わきの下、鼠径部のリンパ部分のチェックですね。お風呂に入った時にでもご自分で触ってみてしこりがないかのチェックはしてもらっていた方がいいですね。」
わたし
「わかりました!後、以前に乳腺原発の悪性リンパ腫の場合、脳や脊髄など、中枢神経系に転移しやすいとおっしゃっていましたが、脳や脊髄に再発した場合、自覚症状って出るものなのですか?」
K先生
「そうですねー。出るとすれば、頭痛や、手足に力が入りにくいとか、しゃべっている事が少しおかしいとかですかね。なので、ご主人も奥様との会話が少しおかしいと感じたらすぐに伝えてもらったほうがいいですね。」
わたし
「そういう症状って初期でも出ますか?結構進行しないと出てこないものですか?」
K先生
「うーん。そうですね。どの段階でどんな症状がでるかは、発生部位にもよりますしね。でも、確かに、PET-CTでは、脳や脊髄の再発はわかりにくいから、半年ごとに脳のMRIも撮ることにしましょうか!」
わたし
「はい!それでお願いします。あ、それと、心臓の周りに水が溜まっているのも、今後レントゲンとかエコーとか撮って経過観察していくんですか?」
K先生
「そうですねー。前回1月8日に撮ったレントゲンでは、水は増えても減ってもないって感じだったんですよね。抗がん剤の影響で、心臓の機能が弱まって、水が溜まっているのかと思ったのですが、エコーの結果、心臓はしっかり動いているようですし、原因ははっきりしないんですよね。退院してから息苦しいとか、動悸がするとかの症状はありますか?」
わたし
「たまーに胸のあたりがシクシク痛む感じがする時がありますが、息苦しいとか動悸がするとかはないです。」
K先生
「そうですか。そしたら、次のCTまでに少し期間があきますし、来月あたりに胸のレントゲンをもう一回撮っておきましょうか!」
わたし
「はい!それでお願いします!それと、2週間ほど前から、髄注をしていた場所位の腰痛みが続いていまして・・・一日中痛いってわけではなくて、特に動き始めとかに、腰の中の方がズキッとくる感じなのですが・・・」
K先生
「え、そうなんですか?ちょっと痛い部位を見せてもらってもいいですか?」
腰の部分を診察し、
もう一度PET-CTの画像の腰の部分を確認してくださって、
K先生
「特に腫れている感じもなさそうですね。PETの画像でも大丈夫そうですし、少し様子をみましょうか?湿布を出しておきますね。」
わたし
「ありがとうございます!それと、あの・・・生ものはもうちょっと控えておいた方がいいですか?(;´∀`)」
K先生
「そうですねー。今日の血液検査でも白血球の数値はまだ少し低いし、もうちょっとやめといたほうがいいですね。生野菜、フルーツ類はオッケーにしましょうか!」
わたし
「わかりました!!」
K先生
「それと、最近頭痛や手足の痺れはどうですか?」
わたし
「頭痛はたまにありますが、以前のように頻繁にはないです!痺れは、かなり良くなってきていて、
指先が少し痺れている感じはありますが、痛みもないですし、細かい作業も不便なく出来るようになりました!」
K先生
「それは良かったです!(*^-^*)じゃあ、リリカは今回も出してはおきますが、ご自分で痺れの様子を見ながら、1日2回だったのを、寝る前だけの1回に減らしていってもらってもいいですしね。」
わたし
「ありがとうございます!わかりました!」
と、こんな感じで
とっても、とっても、丁寧に診察してくださり、
わたしの不安に思っていた事にも的確に答えてもらい、
胸のレントゲンや、脳のMRIの検査も追加して下さり、
心のモヤモヤがスッキリ!!(*゚▽゚*)
入院中も、ほぼ毎日病室に診察に来て下さり、
発熱した時は土日でも様子を見に来て下さり、
わたしの病気を慎重に用心深く診てきてくださったK先生。
わたしはほんっとーにお医者さんに恵まれていると
更に実感した一日でした。(*^-^*)
と、寛解した途端、
特に大きなリアクションをすることなく、
画像に見入っていたわたしにK先生が、
K先生
「ほんとに、ほんとに良かったですね。(*^-^*)」
と、笑顔で言ってくださいました。
どちらかと言うと、クールで口数の少ないタイプのK先生。
そのK先生が、
一患者のわたしの寛解を
笑顔で喜んで下さっている様子を見た時初めて、
「あー。わたし、寛解したんだー・・・」
と、初めて実感しました。(*'-'*)
じわじわ、じわじわ、喜びがこみ上げてきました。
改めて、綺麗に腫瘍が消えた胸の画像を見て、
にんまり。(* ̄∇ ̄*)
そして、少し落ち着いたところで、
診察で聞きたい事をメモしてきていたので、
次から次へK先生へ質問。
わたし
「今後の診察や検査の頻度はどんな感じですか?」
K先生
「とりあえず、1年間は1か月ごとの採血と診察、CTは3か月ごと、PET-CTは半年ごとくらいですかね。特に1年以内の再発が多いので、慎重に。その後、5年間経過観察を続けて、再発がなければ完治と言っていいと思います。」
わたし
「自覚症状がなかった場合でも、血液検査だけで再発の兆候ってわかったりするんですか?」
K先生
「Jamさんの場合、最初に悪性リンパ腫だとわかった時点での血液検査でも、とくに異常はみられず、腫瘍マーカーも異常なしだったんで、血液検査だけでは確かにわかりにくいですね。(;´∀`)血液検査でわかるかどうかは、再発部位にもよるとは思います。」
わたし
「じゃあやっぱり自分でしこりの有無をチェックしていたほうがいいですか?」
K先生
「そうですね。Jamさんは、乳腺原発だったので、両方の乳腺のチェック、後は、通常悪性リンパ腫が出来やすい、耳の下、首、わきの下、鼠径部のリンパ部分のチェックですね。お風呂に入った時にでもご自分で触ってみてしこりがないかのチェックはしてもらっていた方がいいですね。」
わたし
「わかりました!後、以前に乳腺原発の悪性リンパ腫の場合、脳や脊髄など、中枢神経系に転移しやすいとおっしゃっていましたが、脳や脊髄に再発した場合、自覚症状って出るものなのですか?」
K先生
「そうですねー。出るとすれば、頭痛や、手足に力が入りにくいとか、しゃべっている事が少しおかしいとかですかね。なので、ご主人も奥様との会話が少しおかしいと感じたらすぐに伝えてもらったほうがいいですね。」
わたし
「そういう症状って初期でも出ますか?結構進行しないと出てこないものですか?」
K先生
「うーん。そうですね。どの段階でどんな症状がでるかは、発生部位にもよりますしね。でも、確かに、PET-CTでは、脳や脊髄の再発はわかりにくいから、半年ごとに脳のMRIも撮ることにしましょうか!」
わたし
「はい!それでお願いします。あ、それと、心臓の周りに水が溜まっているのも、今後レントゲンとかエコーとか撮って経過観察していくんですか?」
K先生
「そうですねー。前回1月8日に撮ったレントゲンでは、水は増えても減ってもないって感じだったんですよね。抗がん剤の影響で、心臓の機能が弱まって、水が溜まっているのかと思ったのですが、エコーの結果、心臓はしっかり動いているようですし、原因ははっきりしないんですよね。退院してから息苦しいとか、動悸がするとかの症状はありますか?」
わたし
「たまーに胸のあたりがシクシク痛む感じがする時がありますが、息苦しいとか動悸がするとかはないです。」
K先生
「そうですか。そしたら、次のCTまでに少し期間があきますし、来月あたりに胸のレントゲンをもう一回撮っておきましょうか!」
わたし
「はい!それでお願いします!それと、2週間ほど前から、髄注をしていた場所位の腰痛みが続いていまして・・・一日中痛いってわけではなくて、特に動き始めとかに、腰の中の方がズキッとくる感じなのですが・・・」
K先生
「え、そうなんですか?ちょっと痛い部位を見せてもらってもいいですか?」
腰の部分を診察し、
もう一度PET-CTの画像の腰の部分を確認してくださって、
K先生
「特に腫れている感じもなさそうですね。PETの画像でも大丈夫そうですし、少し様子をみましょうか?湿布を出しておきますね。」
わたし
「ありがとうございます!それと、あの・・・生ものはもうちょっと控えておいた方がいいですか?(;´∀`)」
K先生
「そうですねー。今日の血液検査でも白血球の数値はまだ少し低いし、もうちょっとやめといたほうがいいですね。生野菜、フルーツ類はオッケーにしましょうか!」
わたし
「わかりました!!」
K先生
「それと、最近頭痛や手足の痺れはどうですか?」
わたし
「頭痛はたまにありますが、以前のように頻繁にはないです!痺れは、かなり良くなってきていて、
指先が少し痺れている感じはありますが、痛みもないですし、細かい作業も不便なく出来るようになりました!」
K先生
「それは良かったです!(*^-^*)じゃあ、リリカは今回も出してはおきますが、ご自分で痺れの様子を見ながら、1日2回だったのを、寝る前だけの1回に減らしていってもらってもいいですしね。」
わたし
「ありがとうございます!わかりました!」
と、こんな感じで
とっても、とっても、丁寧に診察してくださり、
わたしの不安に思っていた事にも的確に答えてもらい、
胸のレントゲンや、脳のMRIの検査も追加して下さり、
心のモヤモヤがスッキリ!!(*゚▽゚*)
入院中も、ほぼ毎日病室に診察に来て下さり、
発熱した時は土日でも様子を見に来て下さり、
わたしの病気を慎重に用心深く診てきてくださったK先生。
わたしはほんっとーにお医者さんに恵まれていると
更に実感した一日でした。(*^-^*)
と、寛解した途端、
再発に怯えて色々質問しまくったので、
長ーい診察になり、
長ーいブログになっちゃいました。σ(^_^;)
でも、良かったー。
ホッとしました。
って事で・・・
昨日早速、寛解祝いで、
カンパーーーイ!!!( ̄▽ ̄)
我ながら、早っっ!笑
カンパーーーイ!!!( ̄▽ ̄)
我ながら、早っっ!笑
半年ぶりのビール、
マジで美味しかったです。(* ̄∇ ̄*)
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