おはようございます!
昨日からR-CHOP療法2クール目、
始まりました!
まずは抗がん剤治療をする前に、
どの飲み薬で薬疹が出たかを調べるために、
大量の採血をする事に。
看護師さんが、
「えらい大量に血ぬかなあかんし、Jamさんは見ない方がええよー。」
と。( ̄◇ ̄;)
なので、明後日の方向を向きながら
採血してもらったのですが、
確かに、めーっちゃ長い。
針を刺してから延々と血ぃー抜かれる感じ。
もうそろそろ終わるかなー?と思ったところで、
「後半分くらいやし頑張ってー。」
と言われる。(T_T)
ものすごーく長い時間に感じた採血。
とり終わった後、採血後の血の入った
大量の容器を見せてもらって、
看護師さんと一緒に
「これはヤバイな。( ̄◇ ̄;)」
と苦笑い。笑
ま、でもこれで薬疹の原因がわかるならいっか!
で、その後はすぐに恐怖の髄注。(T ^ T)
(髄注とは、背中から脊髄に針を刺し、脳脊髄液を少し取り出した後、針を抜かずそのまま抗がん剤を脊髄内に入れるという治療。)
1回目の髄注は先生が一発で終わらせてくれて、
他の先生も看護師さんも、
「めっちゃ早く終わりましたね!」
と声をかけてくれるくらい
順調に終わった髄注。
痛みもほとんどなかったのですが、
その後頭痛にずっと悩まされることになったので、
わたしの中で髄注はやっぱり苦手な抗がん剤。
しかも、
どうやら今回は研修医の先生がやるようで・・・
めちゃめちゃ良い先生なんよ!
良い先生なんやけど、
ごめんなさい。
やっぱ、怖いよー。
(T ^ T)
しかも、担当医の先生との会話を聞く限り、
多分初めて髄注する感じ。
もー、麻酔の時からドキドキで。
以前とは明らかにちがう緊張感いっばい。
「じゃあ、針さしていきますねー。」
と、腰あたりから背骨に向かって針を刺していくんやけど・・・
「んっ?!あれ。」
とか言って、何度もやり直している様子。
だんだん痛くなってくる。(T ^ T)
一緒にいる担当医の先生も、
「もう一回挿し直すような感じでもう少し角度を変えて・・・」
など、何度も指導されているんやけど、
何回やってもうまくいかないみたいで。(T ^ T)
恐怖からか、前回よりずっと痛いし、
麻酔も足されるし、
何度も何度も腰に針を刺されている事に
もう、我慢の限界!
(ハッキリとはわからないけど、体感的には7回くらいやり直された印象。)
看護師さんがわたしの様子を見て、
必死で手を握ったり、肩をさすったりして
励ましてくれましたが、
半べそ状態。(;´д`)
その様子を担当医の先生が察して下さったのか、
研修医の先生と変わり、最終的には担当医の先生が
一発で終わらせてくれました。
髄注後、1時間は仰向けの状態で安静にするのですが、
看護師さんに、
「痛かったですね。ごめんね。しんどかったね。」
と、優しく声をかけてもらうと、
緊張が解けたのか、
わたしの涙腺崩壊。(T ^ T)
アラフォーのおばちゃん、
20代の若い看護師さんに
なぐさめられながら、嗚咽を漏らす。笑
もー、優しい言葉掛けとか、
今はやめてー。
マジで泣いちゃう。
点滴の針を入れるために戻ってきた研修医の先生にも
泣き顔を見られてしまい、
「わ、Jamさん、ごめんなさいね、痛かったですよね。」
「だ、だ、だ、大丈夫ですぅー。(T ^ T)」
と、ぜーんぜん大丈夫じゃない返事をしてしまい、
気を遣わせてしまいました。(´∀`; )
ダメですねー。
いい歳して、マジで恥ずかしい!笑
今日はちょっと涙腺がゆるい日だったようです。
( ̄▽ ̄;)
で、その後のリツキサンの点滴は、
1回目にアレルギー症状がキツク出たので、
今回は点滴前にアレルギーを抑える薬を飲み、
アレルギーを抑える点滴もして、
万全の体制!
点滴スピードを上げてもアレルギー症状が出る事なく、
無事に5時間ほどで終了しました!
はー。
なんだか疲れた1日でした。ε-(´∀`; )
さ!
でも、
今日は吐き気に悩まされた点滴が待っています!
主治医の先生の作戦で、
もう前日から吐き気どめを飲んで
こちらも万全の体制!
どーか今回は副作用がマシでありますように!!
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